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独自の経済学

ビジネス発想源(http://m-c-ken.net/)というメルマガを読んでいます。

発信者の弘中さんが今日の文中で、

「自分にしか言えない「独自の経済学」は、
 どんなことですか?」

と書かれていたので、
これが独自の経済学と言えるかわかりませんが、
自分の思っていることを書きます..._〆(゚▽゚*)


僕はSOHOでやっているシステムエンジニアなので、
新規の顧客開拓なんかは@SOHO、SOHOビレッジやのっくのっくなどの
フリーのマッチングサイトを利用します。

そこにお客さんから見積りの依頼が書いてあるのですが、
はっきり言って99%は、
その依頼では見積りができません!

なので、その旨を書き、
見積りをしたいのでこれとこれとこれを教えて頂けないでしょうかと
システムの要件に必要そうな項目を挙げ、
最後に自分の自己紹介を添えて送信します。


すると、返信パターンは2通りです。
(スルーされることはほとんどありません)


1つは、きちんと見積りの判断に必要な項目を挙げて頂ける方。

この方にはこちらも誠心誠意答えられるように、
ざっくりした見積書と一緒に、
こんなシステムですか?という概要をまとめて返信します。

返信内容で他の方に見劣りするようならば、
この時点でお礼と他の方に依頼する旨が返信されてきます。

返信内容が良ければお会いすることになります。


もう1つは、罵詈雑言を浴びせられるパターンです。

この方は、
「なんでそんなこと言うんだ!」
「忙しいのに迷惑だ!」
という内容です。

僕はこのような方々に説き伏せるようなことはしないので、
申し訳ありませんと添えて返信し、
暗黒企業リストに追加します。

その方からの見積りは今後二度と見ることはありません。



システム開発によくありがちなのは、
お客さんがいいと思っているシステムが、
実はお客さんにとって良くない場合があることを、
お客さんが知らないと言うことです。

簡単な例として、
顧客情報のDB管理を挙げましょう。

あるA社さんが自社の顧客情報をDBに管理すれば、
社員がいつでも見れるし、
そこから再発見ができるかもと考えて
B社にDB化を発注されました。

既存の顧客情報は、
営業さんの脳内と、契約書によって管理されていたので、
B社はクライアントの依頼通り、
契約書の内容と、営業さんが持っている共通事項(連絡先、窓口の社員名など)を
まとめて、DB化しました。

開始から2ヶ月ほどでDBは完成し、
簡単な画面を用意して、内容を見れるようになりました。


さて、ここからどのような問題点があるか。

ただし、これは問題点と呼べるほどのものではないかもしれませんが、
こういう提案は、普通SEがすることはあんまりありません。

・A社さんが顧客をDB化したとして、
 A社の業務フローがどう変わるか。

・顧客情報をDB化したことにより、
 どの情報を共有できるようになったかを
 社員が周知しているか。

・顧客情報の鮮度や、その内容によって、
 事業がどんな影響を受けるか。

DB化するのは確かにいいことです。
ただし、あくまでもそれは「業務に生かせれば」です。

顧客情報を共有し、
個ではなくグループで営業を行ったり、
会議を通して次の戦略を考えたりと言った内容が、
SEに伝わっていなければ、
その点を踏まえたシステムにならずに、
Outlookのアドレス帳以上の価値が無くなってしまいます。


上記のダメなパターンの会社さんは、
自分が発注した内容以上の情報をくれません。

その為、あとから機能の追加が依頼されたり、
思ったものと違うとクレームがあったりします。

それは自社のことをSEにぜんぜん伝えておらず、
思いついた内容をそのままフリーのマッチングサイトに掲載し、
それを鵜呑みにしたSEがそのまま作ったからです。

発注側は良くないシステムだと思い、
SEは良くないお客さんだと思い、
双方にとって良くない結果になってしまいます。



さて、長々と書きましたが、
まとめます。


「対話ができる人と商売しよう!」


これが、独自の経済学なのか??と思いますが、
システムエンジニアはとかく打合せを嫌ったり、
コミュニケーションが電話とメールでという方が多いらしく、
僕みたいに外出大好き!
打合せは喫茶店でも御社の会議室でも!!
なんていう人は少ないみたいです。


まずは自分が話しを聞く体制を整えること。

そして、僕も話を真剣に聞き、
開発の依頼を請けるだけでなく、
利益を生み出すことに繋げられるように
することが大事だと思います(´∀`*)ウフフ
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